ARCADIA　OSAKA　STAFF　DIARY

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■■■もう新人なんて呼ばせないんだからっ

今日は「もう新人なんて呼ばせない！」イベントデーでした。

20時オープン。
お客さんがどんどん来る。
21時過ぎにはなかなかイイ感じの混み具合に。
お客さんどんだけ来てくれるのかなー。と不安でしたが、
予想以上に来て下さって嬉しかったです。

22時半すぎからショーの準備。
店内のドリンクを全て下げた時点でちょっと「何すんの？」みたいな雰囲気。
終わったあとドリンク出すの大変なのは分かってたんですけど、すいません。。

23時近くになってショー開幕。

音楽が鳴り始め、あたしはカウンターの奥で息を潜める。
曲のタイミングで飛び出し、カウンターに上がって開脚。
カウンターいっぱいに足を伸ばして。（そんなに長くないけど。）
カウンターから降りて、客席に踊り出てお客さん3人の膝の上に寝転がる。
お客さんに「お尻叩いて！」って言ったら何故か爆笑。なぜ。
でもちゃんと叩いてくれた。
KUROちゃんも別のところから登場し、スパンキングされて回ってる。
店内爆笑の渦。だからなんで？ｗ
とにかく好き勝手暴れまくろう！と打ち合わせしていたので
色んなお客さんのところに行って上に座ったりお尻叩いてアピールしたり。
KUROちゃん押さえつけてお客さんに叩かせたり。
BOX席のテーブルにしゃがんでお尻突き出してみたり。

普段お客さんはMスタッフを叩いたりできないせいか、ここぞとばかりに手が伸びてくる。。
一気に5人くらいに叩かれる。痛あああぁぁいいいい！！！
声が出まくる。。。
お尻も背中も多分真っ赤だったと思う。

新人卒業イベントということで、お客様感謝デーっていうテーマだったんです（笑）
私たちを１年育ててくれたお客様方、私たちを好きにしてっ！的な。

そして、曲調が変わったところで前に出て、KUROちゃんを抑えつける。
本当はここで二人でお互いに胸に黒いの塗りあうつもりだったんだけど順番間違えた。。
で、お客さん２人に前に出てきて貰い、
手に赤い絵の具をつけてもらってKUROちゃんの背中に手形をつけてもらう。
思いっきりスパンキング。痛そうー。。。
それが終わると、あたしもKUROちゃんに押さえつけられてお客さんにスパンキングされる。
某S男性と、あと何故かM男さんに叩かれる。。。。（笑）
まぁいいでしょう、今日は感謝デーだからね。
でも実はM男さんに叩かれたのがめちゃくちゃ痛かった。くそぅ。。。

んで、KUROちゃんと２人でブラを外して胸に黒い絵の具（？）を塗りたくる。
エロく･･･。なるべくエロく･････。（笑）
それが終わってから、お客さんに出てきて貰いあたしとKUROちゃんに手錠を着けて貰う。
カラビナに一本の縄が掛けてあって、その両端に手錠が結ばれている。
あたしが縄を引っ張るとKUROちゃんが上に持ち上げられ、
KUROちゃんが引っ張るとあたしが上に持ち上げられる仕組み。

しばらく２人で絡んだあと、曲が変わってあゆみちゃんの登場。
私が縄を引っ張り、KUROちゃんを立たせる。
あゆみちゃんがKUROちゃんの背中に絵を描いてゆく。
見てた方々、この時点で何を描いてたかわかりましたか？
あたしはKUROちゃんに絡みつく。
ここでハッと「ローター使う予定だったのに忘れた！」と気付く（笑）。
KUROちゃんが書き終わり、曲が変わって今度はあたしが立たされる。
あたしのほうが曲が長い。KUROちゃんに散々いじられて鳴く。
あたしに描き終わり、今度はあゆみちゃんによって２人とも立たされる。
二人の背中にあゆみちゃんが仕上げを描いてゆく。

描き終わり、縄と手錠が解かれた。
今度はあたしとKUROちゃんがあゆみちゃんに文字を書く。
テーブルを２つ並べたところにあゆみちゃんが寝転がり、ブラを外す。
あたしが最初の３文字。
ここで大失敗。最初の文字がデカすぎた。明らかにデカすぎた。
「ごめんｗｗｗｗｗｗｗ」とKUROちゃんにバトンタッチ。
あゆみちゃんのお尻までいかないと文字が書き切れない。
パンツをずらすとあゆみちゃんに「ちょっ！だめだってばっ！ｗ」
と小突かれる。
「ごめんｗズラさんと入らないｗｗ」と謝り倒し、なんとか完成。
余った時間であゆみちゃんに蝋燭を垂らす。

３人で並んで、完成。
何を描いていたかというと、KUROちゃんの背中には悪魔の翼。あたしの背中には天使の翼。
そしてあゆみちゃんの背中には、「ARCADIA」の文字。
アルカのロゴを描いていたのでした。

お客さんの拍手。
綺麗に終わった･････････
と見せかけて、まだ続きます。

静かに、パッフェルベルのカノンが流れる。
卒業証書授与式の定番曲です。

紗月「６月！梅雨が明けそうな、初夏のある日！」

文章を読み上げた瞬間、爆笑の渦。
「そうくるか！！」って感じだったのでしょう。
続けて、文章を読み進めます。

以下、全文。

紗「６月！梅雨が明けそうな初夏のある日」
全「私たちは入店しました」
紗「６月１２日」
Ｋ「６月２３日」
あ「７月７日」
全「ドキドキしながら扉をくぐりました」
Ｋ「それからすぐ東京店が出来る事が決まり」
あ「鉄心さんの壮行会が行われました」
全「壮行会！」

全員で声を揃えて何かを言うたびに、爆笑が巻き起こります。

紗「鉄心さんのこともまだ何もわからなかったけど」
Ｋ「お客さんたちの温かいサヨナラに感動しました」
あ「そして右も左もわからないまま琵琶湖へ･･･」
全「琵琶湖！」
紗「そこにはなぜか、サヨナラしたはずの鉄心さんの姿が･･･」
Ｋ「あんなに大人げない大人たちを初めて見ました」
あ「最下位チームには罰ゲームが･･･」
紗「あの時の私は何も分からず、怖いもの知らずでした。あの時お尻叩いた人、すいませんでしたー！特に響子さん！」
Ｋ「アルカＤＥ縁日。みんなの浴衣姿」
全「アルカＤＥ縁日！」
あ「変態さんたちのいつもと違う雰囲気にドキドキしました」
紗「そしてショーデビュー。真城さんとのショー。緊張しましたが、心から楽しめました」
Ｋ「そして９月の誕生日ショー」
あ「私のショーデビュー。初めての人前でのＳＭショー。胸が高鳴りました」
紗「忘年会。ＳＭバーなのにＳＭなしで、皆でお鍋をつつきました」
全「忘年会！」
Ｋ「忘年会、行きたかったー！」
あ「もう入店して半年か、と感慨深く思いました」
紗「１月の誕生日会。琉鬼さんとＫＵＲＯちゃんのショー」
Ｋ「私のショーデビュー。火傷したことも、懐かしい思い出です」
あ「琉鬼さんとＫＵＲＯさんにしか出来ないショーでしたね」
紗「周年。皆で協力して作り上げた、一大イベント」
全「周年！」

↑全員で何か言う度に爆笑するお客さんにつられて紗月も爆笑。
「周年！」が笑っちゃって言えず。（笑）

Ｋ「沢山の人がアルカを好きで居てくれているのがよくわかりました」
あ「皆が大好きなアルカのスタッフであることを誇りに思いました」

紗「アルカが大好きな、Ｓ男さん、Ｍ女さん、Ｓ女さん、Ｍ男さん、そしてノーマルと言い張る変態さん」
Ｋ「そして入店から今まで私たちを見守ってくれた、蒼月さん、響子さん、李麗さん、琉鬼さん、咲耶さん、真城さん、寝子さん」
あ「新しい仲間の、美來さん、イヲリさん」
紗「皆さんのおかげで私たちは１年間楽しく働いてこられました」
全「本当にありがとうございました！」
Ｋ「６月の今日をもって、私たち新人３人は新人を卒業します」
全「卒業します！」
あ「これからも大好きなアルカで大好きな皆さんに囲まれながら私たちは成長していきます」
全「成長していきます！」

紗「最後に私たちは声を大にして言います」
全「もう、新人なんて呼ばせない！」

「ありがとうございました！！」

始終爆笑でした。
一番笑ってたのは響子さんな気がしますが。（笑）

お陰様で楽しく終えることができました。ありがとうございました。
観に来て下さった皆様、協力してくださったお客様方、改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

これからも新人３人、頑張って参りますので皆様宜しくお願い致します。


今日の出勤　李麗さん　琉鬼さん　咲耶さん　KUROちゃん　亜優未ちゃん　紗月

テーマ：SM
ジャンル：アダルト