上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
その日、私は重い足取りで店へと向かっていた・・・何故なら出かけ前に来た一件のメールが私の気分を重く陰湿なものへと変化させていたからだ。
だが、しかし私の仕事は客商売、いつまでも暗い顔してる訳にもいかない。私は気分を切り替えて笑顔で店の看板に灯りをともす。さて今日は一体どんなお客さんが私に逢いにきてくれるのか・・・
今から楽しみで仕方ない。
暗い店内に光の筋が広がっていく、どうやら本日最初の客のようだ・・・
おや?彼は・・・そうだ。随分逢っていなかったが相変わらずの笑顔で挨拶してくれたのは、長身で細身の質の良いスーツに身を包んだ男だった。
仮にだが、彼をYと呼ぶ事にしよう。
Yは、相変わらず己の表情を隠すかの様に黒い眼鏡をかけていた。薄暗い店内ではより一層彼の視界を阻んでいるだろう。
仕立ての良さそうなスーツも暗色系で纏められていたが、その下にあるシャツは鮮やかな色をし彼のセンスの良さを物語っていた。
拘り抜かれたネクタイは、初めて見るものだったが数ヶ月逢わなくても彼の趣味の良さを語る。カウンターに腰掛けて話す男の姿は、優しく時に少年の様な笑みを浮かべている。
店を気にいってくれてる証拠だろうか、外見と裏腹に彼は時々少年の様な物言いをする。気兼ねなくいてくれるのは嬉しい。
まぁ、最も話してるのは大体下ネタだけどね!(o・`ω・) シャキーン"
その後、緩やかに扉を開け男が入ってきた。新しく扉を開いたのは今年に入り初めて顔を見る男だった。
久しぶりだね、今年も宜しくと席につく前に軽く挨拶をし彼のお気に入りの酒をグラスに注ぐ。
お待たせしましたと、グラスを彼の前に置けば少し疲れた表情ながらも笑顔で礼を述べてくれた。久しぶりという事もあり近況等を聞きつつ彼を見た。
変わらぬ優しげな目に緩く弧を描く唇。穏やかな雰囲気からは想像し難いハキハキとした口調は彼の誠実さを物語る。
彼の独特の雰囲気は時間を緩やかに感じさせる。素晴らしい時を共有させてもらう事が多い。
まぁ、最もチンコピアスとか話してたんだけどね!(o・`ω・) シャキーン"
あぁ、危うく忘れる所だった・・・今日は私以外にもスタッフが居たんだ・・・一人はKさん私の先輩だ。そして本日、臨時スタッフとして関東から来てくれたのがIちゃん・・・
おっとりとしたムードの中に女性の色気を感じさせる彼女には制服と称して黒ナース(超ミニスカ)を着用して貰った。言っておくが私の趣味では決してない。断じて、そのミニスカから覗く太ももを撫で上げようだとか谷間に己の手を突っ込もうとか!思って・・・・思ってなど・・・多分な・・・い筈がない!存分に堪能させて貰うに決まっている!
まぁ、取り合えず胸の間に手つっこんでおいたんだけどね!(o・`ω・) シャキーン"
あぁ、なんて事だ・・・私が己の欲に負け若い娘の身体に現を抜かしている間に彼女の怒りを買ってしまったらしい・・・
ごめんよ、もう二度と君の前で他の女を褒めたりしないよ。だから機嫌を直しておくれよ?
なぁ?頼むよ・・・日記の女神!(ノ-"-)ノ~┻━┻Σ(´□` )
あうち!どうやら彼女は怒っていってしまったようだ・・・
次回予告!
試される二人の愛!日記の女神を振り向かせろ!
今、君は本当の愛を目撃する・・・
本日の出演
響子さん 臨時スタッフIちゃん 真城
テーマ:SM
ジャンル:アダルト